2008年のWATSU
ここ最近WATSUが楽しい。

こんなことを改めて言うのもなんですが・・・
ワッツはずっと好きだし、自分にとっての癒しだし、
ずっと自分にとっての学びの場。
ワッツを教えるのも、セッションするのも、
ただワッツの話をすることも、全部楽しい。

ただ、最近は、なにかが変わってきているみたい。
自分のWATSUが新たなステージにシフトしているのを感じます。
それが妙に楽しい。

で、考えてみました。
何が変わってきてるんだろう・・・
何が変わってきているのかは分からないんだけど、
なぜ変わってきているのかが分かりました。

仲間が増えたから。

多分これです。
WATSUの仲間が増えて、さらに全体のレベルが上がってきた。
講習で受講生のWATSUを受けて
ビックリするくらい気持ちが良いこともしばしば。

ボクみたいに長くてデカくて重い身体を浮かせるのは
相当大変なはずなのに。
例えば、身長160cm、体重50kgの人がボクを浮かすということは・・・
身長にして116%、体重にして174%。
ボクが身長214cm、体重151kgの人を浮かせるのと同じ!!!
すげ〜〜〜!
それでこんなに気持ちいいワッツができるんだ!

インストラクターとしてこんなに嬉しいことはありません。
自分を満足させてくれるワッツをやる人が
こんなに増えてくれるなんて。

2008年はそんな素晴らしい刺激が満載でした。

少しでもみんなにとってより良いモデルになるように
自分自身が成長しなきゃいけない・・・
そんなプレッシャーも、みんなのレベルが上がることで
どんどん強くなっていったのだと思います。
チャレンジ精神に改めて炎が灯りました。

みんなありがとう。


来年はWATSUスクールの3年目。

NEXTステージに。


みなさん、よいお年を。
See you on the other side.

合掌

Posted by 小笠原徹 18:21 | TOTO航海日記 | comments (0) | trackback (x)
「みなもがいく」 vol. 7


続き▽
Posted by 小笠原徹 14:58 | みなもが行く【連載】 | comments (0) | trackback (x)
アクア3合宿終了! WATSUプロバイダー誕生
今年最後の合宿となったAQUA-3を終了しました。
これで新たに11名のプロフェッショナル
WATSUプロバイダー誕生しました。

いやぁ〜、楽しかった。

やっぱりフリーフローはいいなぁ。


フリーフロー研究会では
みんなでチームに分かれて新技開発に挑戦。
「ロール」や「キャッチ」は自由で創造的なフリーフローの原点。
創始者ハロルドのフリーフローの大半もロールとキャッチ。
ただ、個人の創造力にまかせっきりの部分が多くて、
WABAの講習の中でロールやキャッチを講習することは
実はほとんどないんです。
AQUA-3ではこれをどうしてもイジりたかった。

結果的には、みんなの創造力とチームワークが発揮されて
かなりクリエイティブなストレッチやカオス技が生まれて
ビックリしました。
とにかくみんなでワイワイ楽しめたのが良かったね〜
ワクワクする創造力は「楽しみ」の中から生まれるんだから。
これにクライアントとのエナジー相乗効果が加わると
WATSUは無限の領域に入っていきます。

そんなフリーフローが実際のクライアントにできるのも、
セッションの導入期がしっかりできているからこそ。
不安で緊張して脚も曲がらないクライアントには
シーケンスさえできません。
そのためにクライアントを緊張から解き放つ
「リスニング」と「アンダーヘッド」「ニーアクション」
これをクライアントのタイプ別に組み合わせることが
カギになります。
みなさん、是非本当のクライアントで試してくださいね〜


WATSUの最終形「フリーフロー」
これから先は決まったことを繰り返すのではなくて、
それぞれの個性や特技を生かして、
それぞれのクライアントの状況にあわせて、
その場で、その時だけの、自由で創造的なフロー。
これを目指します。

セッションの内容を予定しないこと。
クライアントをそのまま受け入れて、直そうとしないこと。
直感を信じて全力を尽くすこと。
学ぶこと。

はじめは自分の好きなルーティーンを組み立てて
セッションに臨んでもかまいません。
ボクも4〜5年はそれで過ごしました。
今でも多少はあります。
読みが外れて全然波長が合わないこともあります。
学ぶことです。自分で。

自分で決めたルーティーンをやるとしても、
タッチや手の位置、リズム、強弱など、
その人にとって一番適当だと思う方法を意識することはできます。
呼吸一つでまったく違うセッションになるように、
意識一つですべてが変わります。技の数ではありません。


大事な点を7点・・・いつでも思い出してください。

・自分の身体を大切に使うこと

・「点」でなく「エリア」でソフトに支えるヘッドサポート

・呼吸を常に意識すること

・すべての動作にサスペンションを持つこと

・その身体のエナジーの動きを聞くこと

・自分のベストは瞬間ごとにあって、それ以上も以下もないと知ること

・感謝すること


Good luck.

Enjoy the ride.

Posted by 小笠原徹 23:15 | AQUA合宿レポート | comments (9) | trackback (x)
「みなもがいく」 vol. 6


続き▽
Posted by 小笠原徹 17:14 | みなもが行く【連載】 | comments (0) | trackback (x)
WATSU-2合宿講習

WATSU 2 with Theri Thomas
アクアターナティブに引き続いてWATSU-2講習。

これまた深かった。ビックリした。

ボク自身、今まで受けた中で最高のWATSU-2でした。
もちろん、受講生の皆さんの仕上がりもバッチリ。
正直「WATSU-2でここまで持ってこれるんだ!」と感嘆しました。


驚いたのは一つ一つの手技に込められたテリーのこだわり。
今まで一つ一つの手技に様々な角度から丁寧に研究を
重ねてきたことが伺えます。
手技の目的や、
ギバーとレシーバー両方のアライメントだけでなく、
実際に様々なクライアントを施術してきた豊富な経験や、
武道家、スポーツインストラクターとしての前歴、
そして長年のスクールでのティーチングを通して
受講生に分かりやすい/間違いをおこしにくい方法を
模索してきたんでしょう。
独自の味付けも光ってました。
さすがWABAのトップインストラクター。
どんな角度から質問をしても立板に水でした。


WATSUを教える上で最も難しい点は
「ハロルドが天才」だということです。
ハロルドがなんなくやってしまうことを見た目だけでマネすると
非常に危険なことや全く効果のないことになりかねないことが多くあるのです。
ハロルドの身体的特徴(デカくて長い)もあるし、
ボディワークでありながらエナジーワークということもあるでしょう。
ハロルドのお手本とはあえて違うように教えなければならないのは
WABAのインストラクターの間では半ば常識のようなものなんです。

ただ、そうすると、あまり大きな声では言えないですが、
インストラクターの中には自分が教えられた通りに教える、
自分ができるようになった通りに教える、ということはできても、
「なぜそういうやり方をするのか?」をあまり深く考えていない
場合も多いのが実情です。
そういう場合には、
「こうやってもいいんじゃない?」という問いに対して
「正しい/間違っている」という言い方でしか答えられなかったり、
様々なやり方の因果関係を説明しきれないのです。

テリーはこれをメチャメチャ考えていました。
一つ一つの手技にどれだけ時間をかけて研究してきたんだろ?

一つの動作をするのに、考えられる身体の動かし方は
それこそWATSUをやる人の数ほどあるわけです。
テリーは
「どうしてもこれは全員に覚えてもらいたい!」という基本部分と、
人によって「こうすればもっと良くなる」という部分を上手に分けて、
その人の状態とタイミングを見計らって伝えていました。


テリーらしくアライメントの徹底ぶりも半端ではありませんでした。
体幹のアライメントを整えないと柔らかい手ができない
手ができなければ、広くて優しいヘッドサポートができない
ヘッドサポートが硬く狭いものであれば、身を委ねられない

そういうことです。

ただ、まだ手技を覚えるのに必死になるWATSU-1や2で
そこまでキッチリ覚えてもらうのは大変だろうと
思っていたのですが、できるものですね〜
受講生のみなさんの頑張りもあってのことだとは思いますが
やっぱり最初から徹底したほうがいいんでしょうね。


それに、テリーは本当によく受講生に浮かせてもらいます。
これはスゴイと思いました。
実際に浮かしてもらわないと、教えている内容が
ちゃんと伝わっているか分からないことは多いのですが
イントラとしては実はこれ、大変な作業なんです。
テリーの責任意識の高さを象徴するものだと思います。
でも、イントラを浮かせてコーチング受けると変わりますからね。
見習おうと思います。
ボクはデカくて長くて沈むんで、受講生は大変だと思いますが・・・


いやとにかく面白かった。
本当に盛りだくさん。
かつ、受講生のみなさんの素晴らしい仕上がりを見る限り、
「効果的な内容」であることは間違いありません。
ボクの中の教科書も大幅に書き換えなきゃ。

テリーが講習の最後に言っていました。
「私は今までいろんな先生から学んできました。
ハロルド、ミナクシ、ペギーなどアクアセラピーのインストラクター、
武術の先生や本、PTやヨガ、スポーツインストラクターなどなど
この講習中にみなさんに伝えられた言葉はすべて
そうしたいろんな先生が語りかけていることなんですよ。」

かっこいい〜

テリーの口を通して伝えられた言葉
しっかり受け取りました。

感謝

Posted by 小笠原徹 16:44 | AQUA合宿レポート | comments (0) | trackback (x)