WATSUライセンス規定


TRINITYとWABAのカリキュラムとその互換性


分類 WABAカリキュラム TRINITYカリキュラム
A WATSU 1
WATSU 2
100時間 AQUA 1
AQUA 2
100時間
B 水中ボディワーク科目(選択)
150時間 AQUA 3 50時間
C (AQUA1-3などが互換可能)
D WATSU 3 50時間 (2年に1回実施)
E TANTSUや指圧などマッサージ実技 100時間 (Essenceの一部およびDRYが互換可能)
F 解剖学・人体学 100時間 (Essenceの一部およびDRYが互換可能)
G 練習セッション 20ログ
プロセッション 10ログ
H マスター・デモンストレーション (AQUA 3にて受験可能)
I CPR


WATSUの資格と認定要件


資格 認定要件 資格の内容
WATSU
プロバイダー
AとB 日本国内(トリニティの海外セラピスト派遣でも可)において、WATSUの営業を暫定的に許可されるライセンス。WABA認定校の会員として継続教育を受けなければならず、それによって2年以内にプラクティショナーになることが望ましいが、2年ごとに50単位時間の教育を受けることによって暫定期間の延長ができることとする。
WATSU
プラクティショナー
A〜Iの
すべて
世界中のどこでも独立してワッツを営業することができる資格。WABAが定める要件を満たし、3年ごとに50時間分の継続教育を受けてWABAに申請する必要がある。
EおよびFについては、外部単位の認定が可能。
医師、鍼灸師、あんまマッサージ指圧師、柔道整復士師、理学療法士、作業療法士、看護師、アスレチック・トレーナー、スポーツ・プログラマー、健康運動指導士、健康運動実践指導者、IFA認定アロマセラピストなどの資格や認定を持つ方は、EおよびFの全部もしくは一部が免除できることとする。その他の資格や認定についてはWABA認定校の審査によって免除することができる。


ワッツの資格

「ワッツ」および「WATSU」は世界40カ国以上でWABA(Worldwide Aquatic Bodywork Association 「世界水中ボディワーク協会」所有の登録商標となっており、日本でも同様です。WABAが規定する正規の教育を受けた者のみが営業を許されます。

まだ資格を取得していない受講生が練習を目的にセッションを行うことを「練習セッション」といい、教育の一環としてログ付けが義務付けられています。練習セッションによって金銭を受け取ってはいけませんが、交通費やプール代などの実費についてはその限りではありません。

WABA認定校

トリニティ・スパ・アカデミーはWABA認定校です。WABA認定校は、WATSU「ワッツ」その他の関連の教育を行い、会員のWABAレジストリを管理し、WABAの定める世界基準をその国の言語で明らかにしつつ、WABAに委託された裁量の中で教育内容や規定をその国・地域に適合するように策定し、ウォーターファミリーの健全な発展に寄与します。

資格の申請

トリニティAQUAセラピストの課程(150時間)を修了すると、同時にWABAより「WATSUプロバイダー」の認定を受けます。さらに継続教育を積み重ねることで「WATSU国際プラクティショナー」の資格要件を満たし、WABAに申請することによって認定を受けることができます。

それぞれの資格の要件がそろったところで、所定の様式にしたがって必要書類を添付してトリニティに申請をしてください。トリニティは認定要件の審査をした上でWABAのレジストリに登録をし、本人に認定証を発行いたします。

資格の呼称

資格を取得した者は、名刺その他の広報ツールなどにおいて資格を明記することができます。

資格 資格の呼称
WATSU
プロバイダー
「トリニティAQUAセラピスト」「WABA認定WATSUプロバイダー」
※必ず両方を名乗ってください。
WATSU
プラクティショナー
「WABA認定WATSU国際プラクティショナー」
※「トリニティAQUAセラピスト」を名乗るかどうかは個人の判断に委ねます。

「WABA認定」は、「WABA(世界水中ボディワーク協会)認定」と表記することも可能です。

名刺を作成および変更した場合には、トリニティ・スパ・アカデミー事務局に1枚郵送してください。

WATSU「ワッツ」の営業を開始するときには、所定の用紙を使ってトリニティ・スパ・アカデミー事務局まで営業開始の申請してください。

これらの情報は、資格の管理および広報支援のために活用させていただきます。

倫理義務

WATSUプロバイダーおよびWATSUプラクティショナーは、WATSU「ワッツ」に関する教育を遵守し、セラピストとしての倫理と尊厳をもって活動してください。クライアントおよび社会一般に対して、WATSU「ワッツ」を実践する世界のウォーターファミリーの代表である意識を常にもち、WATSU「ワッツ」についての社会的信用を傷つけたり誤解を招くことがないように努めなければなりません。

会員制度

トリニティの会員制度は2年更新となっており、更新のたびに2年会費を納めなければなりません。

WABAのプロバイダーおよびプラクティショナーのライセンスの取得者は、別途WABAに対して年間登録料を支払う必要があります。

WATSUプロバイダーはWABA認定校に会員として所属する必要があります。これによって、WABA認定校の管理指導のもとでWATSU「ワッツ」の営業が許可されることになります。

会員の期限が切れると同時に、WATSU「ワッツ」の営業を行う権利は中断されます。一度会員の期限が切れてから再び入会して営業を再開する際には、マスター・デモンストレーション(基本シーケンス)の審査や指定する講座の受講を義務付けられることがあります。

WATSUプラクティショナーの場合には、個人でWABAに直接会員登録をすることもできます。WABAの会員制度は2年更新で、3年ごとに50時間分の継続教育を行うことが規定されています。それを怠るとWABAのレジストリから一時的に除外され、営業権利も中断されます。WABA認定校の会員として所属していれば、認定校の会員手続とともにこれらのWABAの手続きも自動的に更新されます。

継続教育

WATSUプロバイダーは暫定的営業ライセンスであって、WABA規定によると2年以内にWATSUプラクティショナーになることが義務付けられています。しかし、WATSU 3 の開催頻度や、国ごとにマッサージセラピーに関する法環境・教育環境が異なるため、WABA認定校の継続教育を受けることによって、その暫定期間を延長することができます。

トリニティ・スパ・アカデミーでは、2年ごとに50時間分の継続教育を受講することによって、WATSUプロバイダーの暫定期間を延長することができます。トリニティ・スパ・アカデミーの講習のほかに外部単位も認められます(審査あり)。

WATSUプラクティショナーの場合にも、WABAは3年ごとに50時間分の継続教育を義務付けています。個人で直接WABAに登録している場合には、外部単位について、WABA認定校で認定しているものであっても、言語や法律・文化背景の違いからWABAでは判断できずに認定されない場合もありますのでご注意ください。

継続教育の対象になるのは、水中ボディワークのほか、マッサージ、ボディーワーク、医療、カウンセリング、ビジネスなど、WATSU「ワッツ」の普及向上のために有益を判断されるもの全般になります。外部単位の認定については、WABA認定校による個別の判断となります。外部単位の審査には時間数を含む受講証明書のほか、テキストや講習の案内を申請し、別途費用が必要となります。各自のスキルアップにどんな継続教育が有効かは、インストラクターとご相談ください。

WABAレジストリ

WABAレジストリは、世界中で行われているWABA認定講座の受講履歴を一括管理するシステムです。

WABAレジストリは、WABAの資格管理と会員への情報サービスを目的としており、会員の個人情報はその目的のために管理され、すべてのWABAインストラクターに公開されています。それ以外の目的で利用・漏洩することはありません。

会員のステータスや受講履歴はすべてWABAレジストリで管理され、一般にもWEB上で公開されます。レジストリの情報の公開については、「一般に公開する」「ウォーターファミリーに公開する」「インストラクターのみに公開する」の3段階から各自で選択して設定することができます。

※WABAレジストリの日本語版は2009年秋開設を目指して開発中です。

WABA認定単位

WATSU「ワッツ」のほか、ウォーターダンスやヒーリングダンスなどのWABAが認定する水中ボディワークの講習はすべてWABAレジストリで管理されているため、すべての受講履歴はWABA認定校でも単位として認定されます。例えば他のインストラクターやWABA認定校でWATSU 1 を受講していれば、トリニティ・スパ・アカデミーでWATSU 2 を受講したり、WATSU 1 の再受講(講習料の40%割引)を受けることができます。

ただし、WATSU 3 については、「フリーフロー」の性質上インストラクターによって教育内容が異なるため、再受講割引の対象にはなりません。また、再受講割引は講習が定員に満たない場合にのみ適用されるもので、受講の予約を確定できるものではありません。

トリニティでAQUA 2 を受講していない方がトリニティAQUAセラピスト(=WABAプロバイダー)の認定を受ける場合には、WABAレジストリ上でWATSU 1 (もしくはAQUA 1)とWATSU 2 の受講履歴がある上で、AQUA 3 を受講する必要があります。